たけまる通信ver2 いにしえの竜の伝承の思い出 ver3.0~3.1 忍者ブログ
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ver3.1は前期後期があったのを忘れてましたw




今も割と人気がある達人クエストが実装されたのは3.1後期でした

ver5で石板が廃止になりましたが

この頃はまだ報酬が石板化宝珠かの選択制でした



不思議の魔塔の実装です

場所的には真デフェル荒野にある塔です

実装はアップデートから約1か月後の7月中旬でした

双六もそうですが

この魔塔も育てたキャラを使わずにレベル1からのスタートです

ランダムマップです

そこにいる敵は倒すと、ほぼ毎回武器防具を落とすので

いいものを拾って強化しながらラスボスを倒すと言うもの

ソロでも2~4人まででも遊べる出来になっており

ディレクターによる実装意図としては、

この頃になるとレベルキャップが85なので

新規の人がそこまで上げる+パッシブ強化がしんどく、

そこまでするにも時間が大量に必要なので

双六同様、新規でもベテランでもいっしょに遊べるコンテンツと言うことらしいです

ただユーザーの思いは違いました

ここまで時間をかけてレベル上げをし、装備を揃え、達人オーブも育てたキャラで遊びたかったのです

新規もベテランも遊べるコンテンツもいいですが、育てたキャラで何をするのか?

何を倒すためにキャラを強化するのか?

と言う事で、ver3.0期間中は、やること(やりたいこと)がない、スカスカだと開発陣は叩かれ続かれました

恐らくですが、この時期のチーフプランナーだった安西はこう考えてる向きがありました

ピラミッドや王家の迷宮などがあるんだからそれでいいだろと

そういうような向きなの発言もあったと思います(筆者の記憶ではw)

しかし別売りの拡張ディスクを売りつけといて、ver2で追加したコンテンツに頼るなと言うのがユーザーなら当然の思考でした

わざわざ3980円も払ったんだから

こういったユーザー目線が徹底的に欠けていたのは安西だったと言うのが、

のちにディレクターに昇格したver4以降に課金者(ユーザー)は痛感することとなります



妖精図書館クエスト第1弾です

シリーズものとして企画したようですが、第2弾は出ないままでした

開発陣曰く、手間がかかり過ぎて続編は無理だったと

これは特殊クエストで、主人公(操作できるキャラ)はこのSSのトレジャーハンター「リイン」を操作するクエストです

前述のミステリークエスト同様、育てたキャラを使わないクエストで

この図書館クエのストーリーはドラクエ10史上最傑作ともいわれるほどの出来でした

ただ、これも育てたキャラを使わないコンテンツで、それによりユーザーのイライラは増していったのです



ver3の発売日が4月30日

3.0後期が6月26日

3.1が8月28日

ver3の発売から4か月も遅れてようやく新天地へと行けるようになりました



新天地ナドラガンドの炎の領界が実装されました

メインストーリーを進めて、ようやく新しい冒険の大地へと進みます

これも後日、当時の開発を振り返って斎藤力氏はフィールドを作るのに力を入れすぎて、ほかに手が回らなかった旨の発言をしてます

確かに炎の大地の作りこみはすごかったですが

半面、色がとげとげしくて目が痛くなってかなわなかったw

どうも間違った方向に注力していたようです

竜族が登場しても、竜族に転生できるでもなく、

竜族のヒロインは角があるだけで、見た目は竜族にも見えないしw



パーティ同盟バトルの実装です

プレイヤー最大4人+ペット最大4匹での戦闘で、野菜三銃士を倒すと言うクエスト



10月28日には3.1後期が出ました





チャンス特技が実装されました

必殺技以外のもう1つ何かが欲しいと言う事で考えたようです

初期はチャンス特技6種類のうち職業によって2つが使え

人気があったチャンス特技の「災禍の陣」が使える職業が人気が出たりして、偏りが発生したので

後に、全職業で全部が使えるようになりました




「常闇の聖戦」シリーズ第1弾「レグナード」の実装です

強化したキャラで何と戦えばいいのかという不満に対する強敵の実装です

FF11の強敵(HNM)と違い、レア装備をドロップしません

合成職人担当だった当時のディレクター斎藤力氏は職人保護を打ち上げており

倒しても、お洒落装備と称号、あとはアクセサリーが交換品で取得できます

ダークアイ: 最大HP+4、攻撃魔力+10、魅了ガード+50%

強さは4段階あり、日替わりで朝6時に強さが変わり、強さに応じて報酬が変わると言うものです

所謂、DQ10初の廃向けのエンドコンテンツです

このレグナードもやり人を選ぶコンテンツなので、

ver3はやることがない、イマイチだと言う声がまだ消えませんでした

ただ問題はこの後のver3.2

ここでユーザーの不満が爆発することとなるのです

続く









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