ドラクエ10との出会いはベータ版の2回目の当選からでした
ベータの開始が2月下旬
スクエニアカウントを持ってる人優先の抽選だったと思います
この頃FF11をプレイしており
時期的には閉店セールと言われたアビセア3部作(有料コンテンツ)の直後
ヴォイドウォッチの頃です
注:1番新しく投入された装備取得のエンドコンテンツです
この頃のFF11は、FF14に開発をとられ、アップデートが遅れに遅れてた「アルタナの神兵(4枚目の追加ディスク)」の時代で人が減少傾向となり
先に述べたアビセア3部作(有料コンテンツ)で人が戻り、実に盛況となりましたが
FF14の最初のバージョンのベータが信じられないほどの出来の悪さで(中国の開発に丸投げしたと言う噂も)
全編に渡って作り直しとなり、閉店セールも引っ込めたころでした
閉店セールとは、要するにドロップ率を緩和し、誰でもレアアイテムが取りやすくしたわけです
それまでFF11は、絆強要、PT強制でとにかく何をするにも時間がかかり、
レアアイテム、ドロップレア装備などはプレイヤー間での取り合いで鬼のように時間がかかる仕様でした
かつては、なかなか取れなった(取る機会でさえなかった)レアアイテムが少しの努力でとれるようになったために復帰者でヴァナディールが人で溢れたのです
まるで最盛期を思わせるほどの賑わいでした
アビセア3部作後、もう1度FF11を続ける方針になったために再び締め上げ方式に戻したのはヴォイドウォッチの頃です
しかも評判が良かった当時のディレクター松井氏がFF14のスタッフに取られ、
ヴァナディール(FF11の世界)でも評判が芳しくないI氏がディレクターに昇進し
さらに、ヴォイドウォッチの後に連発して実装したバトルコンテンツ「エインヘリヤル」「新ナイズル」「新サルベージ」などが不発に終わり、更に人が減り続けました
プレイするだけ時間の無駄にしか感じないほどつまらない(当時のLSメンバー談)と言うほど完成度が低かったのです
しかもI氏自ら「少しのテコ入れ程度では面白くもならない」と言わしめたほどの出来なのです
(作ったのは岩〇氏でしたが、ディレクターなら最終チェック位しろwと言う出来だったのです)
フォーラム(ドラクエで言うところの提案の広場)も荒れに荒れ、開発に苦情が殺到してました
その結果、鯖にいる人数をサーチしても日に日に人が減っていったのです
そのころドラクエ10のベータの募集が開始されたのでした
プレイヤーの嫌がることをすることにかけては天下一品と噂されるほど嫌われてたI氏
この人物が責任者でいる以上、FF11に明るい展望が見いだせずにいたのでドラクエ10に、と言う事になったのです
(現在のDQ10の状況に似てます、エアプと評判のやる気が感じられないうえに課金者を楽しませようと言う姿勢が皆無の現DQ10ディレクター安西に)
実際ベータ版でしたが、プレイしてみて思ったのは、まず物凄い遊び易い、プレイしやすいと言う事
FF11でも宝箱があり、PT必須の11で、箱を開けても入ってるアイテムはPTメンバーでロット勝負をして勝たないと取得できませんでしたが
DQ10では箱を開けるとPTメンバー全員がそのアイテムをとれると
これは11経験者から見ると画期的でした。
何しろ取り合いによるギスギスが無くなるのだから
FF11の、サービス開始直後は狩場でPTを組み、終わったらフレ登録し、雑談で盛り上がると言うのが当たり前でした
しかし、プレイヤー同士を取り合いで競わせることで開発側には時間が稼げ、楽をできましたが
プレイヤーから見ると、今日PTを組んで味方でも、明日は取り合いで敵になるかもしれないと言う事となり
リングシェル(DQ10で言うチームに相当)メンバー及びフレンド(だけ)が味方であると言う身内至上主義となり、ある意味閉鎖的になって行ってたわけです
そしてPT強制だった11と違い、酒場サポートにより、ソロで遊べると言うのも画期的でした
これにより、PTメンバーを探す、人集めと無駄な時間が無くなるのです
これは人がいない時間でも遊べると言う、何度も言いますが11の欠点を見事に解消するやり方でした
FF11は人がいない時間帯に人集めをすると言う、とんでもない苦行のために20~0時くらいまでにインできない人は
それ相当の人集めに苦労をすることになってました
さらに、スクエニ側のもうけ主義のために、ピーク時間が違うからという理由だけで、あとから北米プレイヤーを日本サーバーに入れてきたのでした
考え方や文化、プレイスタイルが違う言葉が通じない人種がいきなりぶち込まれたので、現場は大混乱でした
その為に上記にゴールデンタイム以外でプレイしてた人たちが外人被害によってやめて行ったと言う事もありました
そういう意味でも、海外でネームバリューがないドラゴンクエストは、
この外人被害にあうと言う事もほぼないだろうと
そういう事も含めても魅力的でした
ドラクエ10の方針は、毎日インしなくていい、むしろやるな、と言う事だったのも大きかったです
社長が訊く『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』
↑ここを見てもらうとよくわかりますが
9年がたった今、これがもはや絵空事となり、
このこと公言していた堀井雄二らの言葉は最早無くなっていますがw
そうしてドラクエ10への移住を決め、FF11で一緒にプレイしてた数名を誘い、2012年8月2日を迎えることとなります
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