たけまる通信ver2 ドラクエ11とドラクエ4 忍者ブログ
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ドラゴンクエストはゲーム界の水戸黄門です

なんて言われ方もしてますが、大いなるマンネリと言う意味でもあります

大きな変革を遂げ、北米の主要なGOY(ゲームオブジイヤー=年間最優秀ゲーム)を総なめした

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」

と真逆の方向へ行こうとしてます

まあ任天堂とクソゲー製造メーカーになり下がったスクエニでは予算も人材も違うので、しょうがないんですがね

かつての2大RPGのうちの1つであるFFが凋落してしまった中で唯一の集客(集金)が見込めてたのがドラクエ本編ですが

DQ11の場合、大いなるマンネリどころか使い回しの嵐で面白さ激減だったのです

その中でも発売前から気になっていたのが登場人物です

ロン毛で地味で感情移入が出来ない主人公は前回お話しましたが

仲間キャラも酷いもんです





これは今でも人気があるドラクエ4で登場する面々です

DQ10でもゲストとしてミネアやトルネコなどが出てきますし

不思議ダンジョンシリーズの最初の主人公はトルネコでした




こちらはドラクエ11の面々

よーーく見てみましょうw

よーーく見なくてもすぐわかると思いますが

登場人物の設定がまるかぶりです

双子の姉妹は攻撃魔法と回復魔法を使います

王国の王女は武道家タイプです

そのお付きは爺さんです

唯一の戦士タイプは王国の軍人です


他にも・・・・

色物系はシルビアとトルネコ

更に主人公は過疎地の村の出で、幼馴染もいます、その村は襲撃されてしまいます

もはやオマージュと言うのを超えた次元にあると言えます







ネタバレになりますが・・・・


某中ボスに一敗地にまみれた主人公一行

この時世界樹の大樹が焼き払われ、一行は散り散りになって吹っ飛ばされます

そして、ばらけたメンバー個々の話が進んでいき、再び集合します

やってることがDQ4の逆パターンです

DQ4は最初個々の話の章があって

それが合流して5章となってる逆のパターンです

しかもDQ4のシナリオと違って、死ぬほどつまらんシナリオで、

・・・・・・やってて辛いのなんのw

FC版の4をやっていたころより年齢を重ねているのもそう思う一因でしょうが

少なくともDS版のリメイクの4をやってた時の方が楽しかったです・・・・w



DQ4に限らず、いろいろな方面から過去作の、ある意味「オマージュ」ともいえるような「使い回し」が多いのも11の特徴です

それで面白ければいいのですが、11に関しては全部だめな方向に出てます

昔子供のころドラクエをやってた連中が作ってるらしいので

ドラクエはこうであるみたいな、おかしな先入感があるかもしれません

これはシリーズが長くなった作品の宿命と言ってもいいかもしれません

上のSSのホイミンもそうだし、パフパフもそう

ドラクエならこれが無いとみたいなもんが多くあり、それを詰め込み過ぎて面白さが失われてると言えます

所謂「ドラクエのあたりまえ」です

上記のブレスオブザワイルドは「ゼルダのあたりまえ」を無くして大成功納めました

DQ12を作ってるらしいですが

堀井雄二を筆頭に、ドラクエのあたりまえをぶち壊して面白い革新的なものを作れるかどうか


DQ10の惨状を見る限り・・・・・・・・・・・・・・・・無理だなw


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