ドラクエの堀井雄二やFFの坂口博信が世界初のパーソナルコンピューターapple2で遊びまくってたのがウルティマやウィザードリー
apple2は1977年に発売され、値段はその当時50万ほどしたらしい
当時大学生の彼らはバイトして買ったとか
まあ普通の人間なら今の世でも50万のPCを買うと言うのはかなりのマニアですが
当時の物価を考えたら、今だと200万ほど位の感覚でしょうか(多分そんなもんじゃすまないw)
そんなもん買ってゲームに明け暮れていたと言うのだから驚きです
一方日本でも性能的にはapple2より劣るものの、値段はグッと抑えめのパソコン
まあ当時はパピコンとかマイコンとか言っていたらしいです
こちらNECから発売されたPC-6001
apple2より遅れること4年、1981年11月に9万円弱で発売されました
1977年に任天堂より発売された家庭用TVゲーム機「カラーテレビゲーム15」が定価が15000円だったので
それでも高価だったのがわかります
こちらは1982年12月に発売されたシャープのX1
定価は何と15万5千円w
小学生は勿論、中学生・・・・・
いや高校生でもこの金額を変えるのはかなり裕福な家の子供ではなかったでしょうか
後にパソコンのシェアをほぼ独占することなるNECは1983年にPC-6001MK2 (84800円)や
その上位機種PC-6601(143000円)
1985年にはボビーパソコンとしてPC-8801mkIISRが発売されました
通称88SRはいわゆる88世代のPCゲームをやるために
ファミコンでは満足できない比較的大きなゲーム少年が買うようなパソコンでした
NECでもホビーパソコンという位置づけで発売しており
ビジネスPCのPC-9801とは一線を画してました
フロッピーディスク1基搭載してるやつで、21万越えと言うかなり…相当な高価なPCでしたw
翌年、廉価版として同性能のPC-8801FRが発売されたので(5インチフロッピー2基搭載で148000円)
注:消費税というものがまだない良い時代w
普及台数はこちらのFRの方が多かったのではないでしょうか
この8801SRは、CPUなどの性能の他に、5インチフロッピーやFM音源といったものを搭載しており
ファミコンやセガマークⅢやPCエンジンが逆立ちしても勝てない性能を誇っていました
その為に家庭用ゲーム機では味わえないようなゲームも1985年ごろには多数出ていました
同年に歴史的ヒット、社会現象となるスーパーマリオが発売されたこともあり、空前のゲームブームが来るのです
そして少しだけ次代を遡ります
5インチフロッピーがパソコンに標準搭載される前、初代X1やPC-6001mk2の頃は、
その媒体にはカセットテープが使われており、ロード時間が異様に長く、また回数も多く
エリアチェンジなどをするたびに数分~数十分というロード時間がかかると言うのが普通だったようです
日本でも1980年代に入るとPCゲームの開発を行うソフトハウスが増えて行き、
色々なソフトが発売されることとなりますが
まだまだ認知度は低く、
1部の、そのまた1部のゲームマニアしかパソコンゲームをやらないような時代でした
何しろ肝心のハードであるパソコンが高価過ぎたのです
ファミコンはもちろん、その前のインベーダーブームからパックマン、ギャラクシアン、ゼビウス、ドンキーコングといったファミコン発売以前にゲーセンを席巻したゲームで
TVゲームに魅力に取りつかれた子供たちですら、
その存在は当時のパソコン雑誌「I/o」「マイコンBASICマガジン」「LOGIN」などでしか知りえなかったのです
それらのゲームをやるのはまさに夢のまた夢だったのです
友達が買ったとか言う情報が出回るとその家に色々な理由をかこつけて
その家に入り浸ってそれらのゲームをやっていた少年たちもいたのではないでしょうか(身に覚えがありますが・・・w)
まあPCゲームだけに関わらず、ファミコンやPCエンジンでも小遣いに限界があるキッズなので
まあ普通に持ってる友達の家に入り浸りになるのでしたがw
続く
apple2は1977年に発売され、値段はその当時50万ほどしたらしい
当時大学生の彼らはバイトして買ったとか
まあ普通の人間なら今の世でも50万のPCを買うと言うのはかなりのマニアですが
当時の物価を考えたら、今だと200万ほど位の感覚でしょうか(多分そんなもんじゃすまないw)
そんなもん買ってゲームに明け暮れていたと言うのだから驚きです
一方日本でも性能的にはapple2より劣るものの、値段はグッと抑えめのパソコン
まあ当時はパピコンとかマイコンとか言っていたらしいです
こちらNECから発売されたPC-6001
apple2より遅れること4年、1981年11月に9万円弱で発売されました
1977年に任天堂より発売された家庭用TVゲーム機「カラーテレビゲーム15」が定価が15000円だったので
それでも高価だったのがわかります
こちらは1982年12月に発売されたシャープのX1
定価は何と15万5千円w
小学生は勿論、中学生・・・・・
いや高校生でもこの金額を変えるのはかなり裕福な家の子供ではなかったでしょうか
後にパソコンのシェアをほぼ独占することなるNECは1983年にPC-6001MK2 (84800円)や
その上位機種PC-6601(143000円)
1985年にはボビーパソコンとしてPC-8801mkIISRが発売されました
通称88SRはいわゆる88世代のPCゲームをやるために
ファミコンでは満足できない比較的大きなゲーム少年が買うようなパソコンでした
NECでもホビーパソコンという位置づけで発売しており
ビジネスPCのPC-9801とは一線を画してました
フロッピーディスク1基搭載してるやつで、21万越えと言うかなり…相当な高価なPCでしたw
翌年、廉価版として同性能のPC-8801FRが発売されたので(5インチフロッピー2基搭載で148000円)
注:消費税というものがまだない良い時代w
普及台数はこちらのFRの方が多かったのではないでしょうか
この8801SRは、CPUなどの性能の他に、5インチフロッピーやFM音源といったものを搭載しており
ファミコンやセガマークⅢやPCエンジンが逆立ちしても勝てない性能を誇っていました
その為に家庭用ゲーム機では味わえないようなゲームも1985年ごろには多数出ていました
同年に歴史的ヒット、社会現象となるスーパーマリオが発売されたこともあり、空前のゲームブームが来るのです
そして少しだけ次代を遡ります
5インチフロッピーがパソコンに標準搭載される前、初代X1やPC-6001mk2の頃は、
その媒体にはカセットテープが使われており、ロード時間が異様に長く、また回数も多く
エリアチェンジなどをするたびに数分~数十分というロード時間がかかると言うのが普通だったようです
日本でも1980年代に入るとPCゲームの開発を行うソフトハウスが増えて行き、
色々なソフトが発売されることとなりますが
まだまだ認知度は低く、
1部の、そのまた1部のゲームマニアしかパソコンゲームをやらないような時代でした
何しろ肝心のハードであるパソコンが高価過ぎたのです
ファミコンはもちろん、その前のインベーダーブームからパックマン、ギャラクシアン、ゼビウス、ドンキーコングといったファミコン発売以前にゲーセンを席巻したゲームで
TVゲームに魅力に取りつかれた子供たちですら、
その存在は当時のパソコン雑誌「I/o」「マイコンBASICマガジン」「LOGIN」などでしか知りえなかったのです
それらのゲームをやるのはまさに夢のまた夢だったのです
友達が買ったとか言う情報が出回るとその家に色々な理由をかこつけて
その家に入り浸ってそれらのゲームをやっていた少年たちもいたのではないでしょうか(身に覚えがありますが・・・w)
まあPCゲームだけに関わらず、ファミコンやPCエンジンでも小遣いに限界があるキッズなので
まあ普通に持ってる友達の家に入り浸りになるのでしたがw
続く
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