買ってみたのでとりあえず簡単な感想なぞを
緑の剣士の活躍によってガノンから解放されたゼルダ姫はハイラル城へと帰ってきました
この世界線のハイラルのインパはちゃんと歩けるらしいw
この世界のハイラル王は生きてるらしいw
と、姫の帰還を喜んでいると
ガノンの剣が作り出した裂け目がハイラル城にも
王と将軍と大臣の3人が飲み込まれますが
なぜか裂け目から戻ってきた3人ですが
その目が赤く光っていた・・・
そしてハイラルを襲う裂け目はゼルダが作り出してると言い出し
牢へ連れて行けと兵士に命じる
頼みの緑の剣士も裂け目に落ちたまま
その時「トリィ」と名乗る生き物がゼルダに話しかける
トリィは裂け目を消す役目の生き物で、他に仲間もいたけど裂け目に飲まれたと言ってる
仲間を救出したいトリィとハイラルを助けたいゼルダの利害が一致し協力してくれることに
そしてトリィロッドを貸してくれた
このロッドはこの世界にあるものを複製でき、呼び出せるらしい
FFで言うところの青魔法の「ラーニング」だねw
とりあえず牢にあった小さな机をラーニングw
これを使って牢から脱出するゼルダ
そしてこのトリィを相棒にしてゼルダ姫のハイラル救出の冒険が始まるのです
ということで、今作の主人公はゼルダです
剣を振れないゼルダはこのロッドの能力を使ってハイラルを駆け回ることに・・・・
今作は昨年発売された「ティアーズオブキングダム」や北米のGOTYを総なめした「ブレスオブワイルド」といった
いわゆるオープンワールドで何をするも自由というゼルダの伝説ではありません
系統的に2Dゼルダ、つまり「神々のトライフォース」の系譜だと思ってもらってもいいと思います
通称神トラはSFCで発売され、後継機のニンテンドー64で「時のオカリナ」で3Dゼルダとなり
その後「青沼ゼルダ」と呼ばれるダンジョン+謎解き+楽器+乗り物といったマンネリを繰り返し
最後はWiiで発売された「スカイフォードソード」で時オカの焼き直しばかりでつまらないという評価をもって
「ゼルダ(青沼)のあたりまえ」をやめるという風になったのです
そして後年発売されたブレワイとティアキンは名作と高く評価されたものの
昔の謎解きメインのゼルダもやりたいという声に押されたのか
今作が発売されたようです
プロデューサーの青沼の話ではブレワイ路線とかりもの路線の2つを両立させるようです
今作の制作は通常のゼルダチームではなく、聖剣伝説を作った石井(FF11初代ディレクター)率いる「グレッゾ」という制作会社で
これまでにリメイク版の「夢見る島」などを作ったチームが制作したとのこと
エンジンは夢見る島とかを作ったのと同じのようで
2Dゼルダの系譜でありながら、平面ではなくて3Dぽく、キャラもデフォルメの仕方がいい感じに仕上がってます
ブレワイのように頭身がリアルぽい感じではなく、デフォルメにしたのは正解のようです
操作するゼルダやリンクが可愛く、そのアクションもまた操作してて楽しいと感じます
オープンワールドのゼルダと違って移動距離が少ないので
自由をウリにしてるブレワイ系譜のゼルダと違って
フィールドやダンジョンが必要以上に広くなる3Dではないのがちょうどいいバランスです
今作はゼルダの伝説というより「ゼルダ姫の冒険」といったゲームです
神トラの流れを汲みながらブレワイやティアキンのUIやクエスト方式(チャレンジ)を取り入れるなど
非常によくできた仕上がりとなってます
プレイ開始時にはそんなに面白さを感じなくとも、先へ進めば進むほどその出来の良さを感じられるでしょう
もちろん欠点がないわけではないです
結局いつもの顔ぶればかり出てくるのでマンネリ感は払しょくされません
ラスボスはガノンで、舞台はハイラル、ゾーラ族やゲルト族などがいつもの面々が登場し
作ってる連中もそう思ってるらしいw
「またか」と思うのはしょうがないところ
もうちょっと違う世界のゼルダの伝説を見てみたいと思うのは筆者だけでしょうか
また、覚えられる「かりもの」の数があまりにも多いわりに、
よく使うかりものを瞬時に呼び出せる短縮ボタンの割り振りがないなど
もうちょっと何とかならないのかと思うようなところもあります
まあ昨今の手抜き使い回しでクソげー製造メーカーを言われてる某S社のソフトに比べると
その出来は雲泥の差があるとだけ言っておきましょうw
とりあえず20時間ほどプレイした感想でした
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