たけまる通信ver2 「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」レビュー 忍者ブログ
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ネタバレを含んでいるので、クリアしてない方は注意してください




発売日のカタログチケットで買ってから約一か月でクリアしました

プレイ時間が約40時間

面倒だったのでミニチャレンジ(クエスト)はあんまりやってない上でのクリアです

全クリだともうちょっとプレイ時間が伸びますが

ミニチャレンジの報酬が素材かお金(ルピー)がほとんどだったのでやらなくても済んだということです

今作はお金にほとんど困らないので面倒なミニゲーム系は半分くらいはやってないです



ネタバレになりますが

冒頭に出てきたガノンですが、この後は出てきませんでしたw

ファーストインプレッションで書いたまた「ラスボスはガノン」というのは

おそらく「ゼルダのあたりまえ」だと思わせつつ、実は違うんだな~という開発の思惑が見え隠れしますw

あえてラスボスの詳細は書きませんが、ラスボスはガノンではないのでブレワイなどのハイラルの危機を!

という感じがいまいちでした

毎回ガノンだと「またか」になりますが

ガノンじゃないとラスボスのガノン級の凶悪さを出す何かが足りて無いなと感じました



冒頭でゼルダを助けたリンクがいなくなり、代わりにゼルダがハイラルを奔走して何とかしていきます

まあ何とかしないとゲームにならないんですがw

これもネタバレになりますが、リンクはそのあと中ボス(敵側の借り物)として登場し、

倒すとリンクの能力(爆弾や弓矢や剣)を、リンクの能力を「かりもの」で借りることで使えるようになります

まあかりもの(モンスターを借りて呼び出して戦わせる)だけでは相当面倒なゲームになるのがしょうがないところですが

なら「リンク」でええやんw

ともいえると思いましたね



今作は前回も書きましたが、いわゆる「見下ろし形ゼルダ」の続編で、系統的には神々のトライフォースの系統です

グラフィックはとてもきれいで、処理落ちもなく、デフォルメされたゼルダが可愛らしく操作してて楽しかったです

またブレワイ同様にオープンワールドです

ただし、ブレワイほどの広さは無いので、少し探索するとハイラル全域を見て回れます



ゼルダ姫が主人公なので防具や武器というものがないです

ゲームを進めていくとリンクの剣が手に入りますが、借り物でリンクに変身したとき以外は使えないです

代わりにアクセサリーがあり、ジャンプがより大きく飛べたり、水の中での息が少し長く持つなどという効果があるものが入手できます

ゼルダシリーズでお馴染みの馬も手に入り、乗って移動も可能です


ボス戦での戦闘は「スカイフォードソード」までの3回弱点を突くと倒せるといったゼルダのあたりまえはなくなり

かなり固いです

そのために防具で防御力を上げるといったことができず(ハートは増やせます)

ボス戦は後半になるにつれ長丁場になります

今作はブレワイやティアキンでやった調理がなく、代わりに「スムージー」を作成することで

ハートの回復はもちろん、ブレワイでお馴染みの「耐寒」や「耐熱」などといったものが付与されるスムージーが作れます

これはブレワイからの持ち込みですね



リンクが主人公ではないので外伝という立ち位置になると思いますが

決してナンバリングタイトルに引けを取らない完成度となってます

なってますが

やはり十年に1度とか二十年に1度とか言われてる歴史的名作のブレスオブワイルドやティアーズオブキングダムほどの出来ではないです

上記の2作が百点満点で200点を取れる名作ですが

知恵のかりものは百点満点で95点の出来だと言ってもいいと思います

昨今、バグまみれだったり、中途半端な作りで発売したり、やたらDLC等で金を毟り取ろうとするメーカーが増えてる中で
注:どこのメーカーかわかるよな?w

本作のみで十分遊べる相当な良作ゲームです







SSが間に合ってないので後日新しいSSを追加で張ります






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