たけまる通信ver2 忍者ブログ
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1つ抜け落ちてました

ver3.4後期に実装があったバトルルネッサンスです(詳細は左のリンクから公式へどうぞ)





場所は偽のグランゼドーラ城です

設定的に芸術家だった大魔王マデサゴーラ繋がりです



ver2で出てきたボス格の敵を倒します

難易度が、弱い、普通、強い、超強いの4段階

お題をクリアしてポイントを稼ぎ、ポイントで報酬を得られます

普通まではサポで勝てますが、それ以上となるとおにのように強くなって無理ゲーだったのです(実装当時)




この報酬で欲しいのは1つだけ、スキルブックだけです!


正直、あとはいらないと言っても過言ではありませんw

しかーーし、スキルブックを取得できるポイント数がきつくて避難轟々、不満爆発w

これまでのver3での不満も相まって、広場もかなり荒れました

スキルブックはほぼ全員が欲しいものだし、なぜこんなきついところに置くのかと、もっと取りやすいとこに置くべきだろうと

もっともな話です

誰もが欲しいと思う報酬をここまできつくする必要はないと思います

限度を超えたきつさだと、頑張る前に諦めていいやって話になります

そして1度駄目だという烙印を押されたコンテンツはその後どれほど手を入れても人気コンテンツにはなりません

それはFF11でも実証済みです

ユーザーとはそう言うものです

ただ・・・・そこはドラクエのバ開発、

恐らく、この時のことがあってか、この時バトル班リーダーの小沢(後のチーフプランナー)はおかしな価値観を見出します

必須にならないように、いいものは報酬として出さない

やらなくてはいけないという義務感にはしないと

これをその後のDQ10でこいつがやりやがりますw

その結果、難易度と報酬のバランスが大きく崩れ、きついくせの報酬がくそと・・・

そして報酬がゴミだし、面白くないし、難易度高くて理不尽だしやらなくてもいいかw、と言う流れが・・・

まあその話の詳細はver4以降にしましょうか・・・




ver3.5はver1.5以来の前期中期後期の3つです

ver3発売時の開発が間に合わなった反省からでしょうか

3.5前期は3.4後期から3か月近い期間が開きました

内容が薄いくせに開発期間が長いと言うのも不評の原因でした



最後の領界、嵐の領界が解放されました

常に嵐なので目がさらに痛いエリアです



試練の門にプラキンが追加されます

ここを取り上げたのは、敵自体は強いと言うか即死持ちだしアレですが

食事+元気玉で経験値が15万前後貰えるという破格の門だからです

ver2からの試練をあわせて、これで元気玉+食事の30分1本勝負の試練ツアーと言う経験値稼ぎが一応の完結を見ます

この後、魔界のフィールド狩りが実装されるまではメタキンツアーを除くとこれがメインのレベル上げだったのでしょうか



レベル85、レベル90の武器防具は緑、93は黄色の石が必要になります

この後、96は青、99が赤、100が紫と言う具合に

やたら新しい石を要求する速度が高まっていきます

バ開発が!いい加減に石集めさせて時間稼ぎするの辞めろや!

石集めないと装備買えないだろ!って話になりました



中期です








「サジェとリルチェラの神聖秘文(ヒエログリフ)」の実装です

お題から敵を割り出し、その敵がいるエリアまで言って倒すとヒントが出ます

それを複数回やるとアストルティアに関係する文字が判明します

正解の固有名詞を当てると報酬がもらえると言うコンテンツです

退任間近のわりに、今振り返ってみると結構色々実装してますね、斎藤力氏は

それに比べ安西体制は・・・w



後期です



ナドラガンド編のラストが実装されました

ラスボスは竜神ナドラガとの対決でした



レベルキャップも99まで来ました



邪神の宮殿の二獄と三獄に配布アイテムが実装されました

これで道具を惜しむなく投入できるようになり、一気に楽になりました

こういう調整を斎藤力氏はしていたので、邪神は人気コンテンツとなったのです




これにてver3は終わりです

こうしてふり返ってみるとver5に比べると数段良かったのが偲ばれます

ver2が良かったのと、斎藤力ディレクターは、自身でDQ10のプレイも積極的にして、自分で作ったコンテンツやシステムの調整も短いスパンでやっていたんですが

自らのプレイなどで、遊びにくいなあとか、キツいいなあと言うのを感じると、より遊び易い調整を入れるので

それが緩和と受け取られ、緩和しすぎてコンテンツの寿命が縮んでいると批判もされたのです

また藤澤氏の作った部分も、ユーザーが感じていたきつさもいち早く気が付き、修正したのも氏です





ルーラストーンが足りないと言う声には、メガルーラを作ったり



新規のレベル上げがきついと言う声に、エンジェル帽を作ってみたりと

アイデアマンと言われるだけの成果もあげていたのも確かです

賛否はありましたが、激やせするほど頑張っていたのも確かです



このアップデートの後のドラクエ夏祭りで自らの退任を発表します


後任は、就任前から不安視する声が高かった安西です

このおとこがディレクターになったらドラクエが終わると1部でささやかれたいた人物です

それは提案広場の回答などで、質問者への回答が全くかみ合ってないほど

質問の要点を掴んでない解答が頻発していたからです

いや、そんなこと聞いてないんじゃねーのか?

そういうことを聞いてるんじゃねーよw

そういう感想しか出ないほどの回答をしていた男がディレクターで平気かどうか不安しかなかったです

はてさて不安は的中することとなりますが、それはまたの次回以降で

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ver3.4前期

メインストーリーで水の領界が解放されました

海の中の領界なので、移動がめんどいだけでどうと言う内容ではないです

相変わらず村のゴタゴタから聖塔のギミック地獄からのボス攻略だけ

後は魔塔の調整、占いのタロットカード追加、武器スキルの追加くらい



後は1つバトルコンテンツが追加されました

「黄昏の奏戦記 ~シアトリカル クロニクル~」

1~4人までで参加できます

受付がなすびのナスガルドなので、通称ナスガルドで通じます

これは邪神の宮殿がまだ敷居が高く、難易度がきつめだったので

邪神は無理な人向けのコンテンツでした

その分報酬は微妙な感じにしたと言ってました



この人形が強ボスなどの物まねをするので、それを倒すと言う疑似ボス戦

しかしこの後邪神の宮殿の調整や冒険者の強化などもあり、

逆にナスガルドの方が難しくなるという皮肉な顛末となりました



アスフェルド学園がver3.4前期の期間中の11月に実装されました

当時のディレクター斎藤力氏曰く、

メインストーリーはマップの作りこみなどで実装ペースが遅れてる

既存(?)のフィールドマップを使って新ストーリーを短い間隔で追加したい

オンラインではできない最強キャラを作れる

オフラインゲームチックなゲームプレイができる


いわゆる学園物が作りたかったらしいですが

初報のドラクエTVで、5種族は使えない、キャラの見た目は全部人間と言ったのがまずかった

アストルティアでは、5種族で人間に変身するのを嫌がる人さえいるほどなのに

提案広場でもなんとか5種族でもできないかという提案もあったが

出来ない旨の回答もあり、一気にネガティブな反応になってしまった

そして誰もがやるコンテンツではなく、やりたい人がやってほしいという発言もあり、

んじゃいいやと言う人もかなりの数いたようです

筆者も面倒そうなのと人間キャラになりたくないので未プレイですがw

なので内容は全く把握してません

やったことがある人からは賛否両論と言う感じでしょうか

全否定されてる万魔の塔よりはまだいいとおもいますが

出した時期も悪かった


ある意味ver1時代のネルゲル討伐後のやることが無くなった時期に酷似している時期だった

良コンテンツだった、「王家の迷宮」、「ピラミッドの秘宝」はver2時代のもの

特にピラミッドは、リーネの嫌がらせによってまだブローチ、アンクの理論値の完成がまだの人も多かったですが

この2つのコンテンツもいい加減飽きられ気味だった

「不思議な魔塔」は無駄な移動が多くて、拾った装備の選別がめんどいと言う声も多かった

後の人気コンテンツの「邪神の宮殿」もまだこの頃は人を選ぶエンドコンテンツで人気もイマイチだった

「ナスガルド」は報酬がゴミ過ぎた

この状況下の中、無駄なリソース使って学園作るなと言う声が溢れました

ドラクエがやりたいんであって、学園物がやりたいわけじゃないと、もっと他にやることがあるだろと

ver3時代を通じて、良コンテンツの追加がなかったのが痛かった

またver2の目玉でもあったカジノが、2015年1月(ver2.4の頃)

逆天井事件でつぶれたのも痛かった

ポーカーで使用の穴をついてレイド(フィーバー)を人為的に起こせると言うのが見つかって大騒ぎになりました

更に初手では開発側は仕様なのでこのプレイは問題ないとの見解を出してしまい

舌の根が乾かぬうちにやはり修正すると発表したのです

「カジノ」にて発生していた諸問題への対応について

後に、不定期季節イベントで「ゴルスラ会長のカジノレイドまつり」を実施するまで閑古鳥が鳴いていました



開発側の予想した以上に好きな種族でプレイできないのは嫌だと言う人が多かったのではないでしょうか






アスフェルド学園 ~入学案内~


ver2の期間中、神アップデートとして好評だった斎藤力氏の評判はがた落ちになったのです



後期は利便性の向上や、遊び易い修正、タロットカードの追加、職業スキルの追加などに終始し

大きな追加なし

アスフェルド学園はアップデートの度に追加があり、最終的に全12話になったらしいですが

ただでさえスカスカなアップデートなのに、学園はいらないと叩かれ、これも逆効果となっていきました

メインストーリーは不評で、楽しめる追加コンテンツはない、クエストの追加はお使いばかりでつまらない、

更にコインボスやピラミッドでアクセサリーを取得出来ても

リーネの合成で痛い目にあうので同じことを何回もしなくてはならなくなり

一向に終わりが見えずに、その作業が刑務作業と呼ばれ、

きつい金策での呼び名「カネトルティア」と併せてさらなる不評となっていったのです

ある意味サービス末期のような状況でした

続く

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前回、ver3.2前期で実装された「マイコーデ」を書き忘れました

まあバトルコンテンツでもないし

ドレスアップ勢の人以外は、ハイハイって感じでしょうか



そしてver3.3前期



闇の領界が解放されました

氷の領界のロリキャラに続いてショタキャラの登場で、開発は一体誰得で、何を考えてるんだと言う声も

負の連鎖に入ってるドラクエ10では、この程度のキャラでも叩かれるようになってました

そのくらいユーザーは開発のずれたアップデートにイライラしてたのです

さらに、炎、氷、そして今回の闇の領界も

村のゴタゴタの解決ー聖塔のギミックでの時間稼ぎーまた同じタイプのボス

何度も言いますが、判を押したような同じ流れで手抜きしか感じませんでした

このあたりから停滞感を強く感じるようになり、

ドラクエ10が楽しいと言うのが無くなっていくのです

ストーリーもまとめてやるとそれほど悪くはない話でしたが

開発力の低下で、前期後期を分け、1話ごとの実装期間が伸びたので、

前回の話の内容を忘れるなど、面白さの継続が出来なくなっていたのです




武器スキルの解放がありました

これまで職業スキルや武器スキルの解放はあえて書かないでおきましたが

もうこれを書かないと書くことがないほどスカスカのアップデートになっていたのです

あとは細かい調整と修正のみで、本当にワクワクが全くないアップデートになっていたのです



錬金石の実装がありました

これは武器防具の錬金のマイナス部分を

ヴェリナード城下町「錬金強化屋アーク」にて、錬金強化することでチャラにできると言うシロモノです

これによって合成錬金の失敗が売れると言う事になり、

わざわざ大成功を高額で買う必要性が無くなったのです

この時点では神コンテンツでした

この時点ではねw



3.4後期です



占い師の追加がありました



タロットカードの基本セットを購入し



取得したタロットをセット



合成して強化も出来ます

タロットカードはそのほか、タロット魔人を魔法の迷宮で倒すとレアタロットが取得出来たりもするので、

それを合成強化したりも出来ます



後期はこのタロットの収集強化だけでも遊べましたが

この後のアップデートでさらなるレアタロットの追加が数回あり

そのたびに楽しく強化できましたが

その反面、後続新規や復帰者がタロットを集めるのが面倒で手間がかかりすぎると言う問題も抱えることになりました



図書館クエの最終話が追加されました



つーか、3.3は前期後期合わせてこのくらいですw

あとは修正や転生モンスターの、武器装備の追加くらい

この頃がマジでやることが無さすぎるとスカスカアップデートと叩かれてます

武器や装備も合成段階での素材の要求が高額なものを有給されるので、バザーの価格もかなり高価になっており

その為に金策がきつい過ぎると、アストルティアならぬカネトルティアなどと揶揄されてました

前回予告の問題の学園物、アスフェルド学園 の実装は、開発が間に合わず3.4に延期となりました

続く

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運命のver3.2です



今も人気の邪神の宮殿が実装されました



出されたお題を3つクリアしてボスを倒せばクリア



出て来るボスはラスボス級の強さのが2体

対する冒険者側は8人のPT同盟で戦います

報酬は戦神のベルト

育てたキャラで何と戦うのかと言う課金者の問いに、レグナードに引き続きだたし答えがこれです

レグナードほどは8人いるのできつくはないですが、

実装当時はレベルもそうですが、耐性装備を揃え切ってる人も今ほどいなかったので、カオスでした

後年、レベルも100を超え、装備も揃い、強い武器が出て、初めて邪神の宮殿は大人数でわいわいできるコンテンツとなりました




不思議の魔塔の修正が早くも入りました

遊びにくいと言う多くの声により、多くの修正が入り、以前よりは遊び易くなりましたが

まだこの時点ではそれでも不評の声の方が多かったです

後年、ソロで余計な敵を倒さずにボスだけ倒すやり方が確立してからだいぶましになりましたが

しかしながら、魔塔以上に不評な万魔の塔の改修が全くなされてない現在

今思えば、ディレクターのやる気の差が如実にそういうところに現れてると改めて感じます



メインストーリーでは氷の領界が解放されました

まあ見ればわかりますが、無駄に氷のとこを作りこんでるもんだから

開発ソースがそっちに取られ過ぎて、肝心の遊び易さの部分が疎かになったと言わざるを得ません



そして氷の領界で出て来るver3.2のメインヒロイン(?)

正直、このロリキャラはなんだと言う声が・・・w

これ以前に、真ダーマの神殿に登場した「スキルマスター」軍団


↑こいつらw


ver2.1あたりだと記憶してますが

斎藤力氏いわく「ドラクエの深刻なイケメン不足」で登場した、どう見てもホスト軍団w

最初は1人の登場予定だったらしいですが、開発にいる腐女子に足りないとごり押しされて4人になったとかw

このスキルマスターが出た当時は、ドラクエにホモはいらない、世界観に合わない、ホストは去れなど

提案広場もかなり荒れました

そういった伏線もあり、このロリキャラ「リルチェラ」も好評とは言えませんでした

一体誰得で出してるのかという声も

ディレクターの趣味なのかと言う声もあり、のちに皮肉も込めて、斎藤力氏の呼び名をもじってロリッキーと揶揄されたことも




話を戻しますが、氷の領界の世界は炎の領界の世界よりも目が痛い・・・


「青の巨人ブルメル」

ストーリーを攻略する道中で、ポポリアきのこ山の三闘キノコ「赤の巨人レドノフ」「緑の巨人グリモア」そして「青の巨人ブルメル」

緑は毒がきつく、回転体当たりの範囲攻撃も脅威でした

赤は魔法攻撃は痛く、テンションアップによるダメージアップもきつかったです

それでもこの2匹は試行錯誤の戦いで何とか勝てましたが

青はもう話にならない出来・・・w

もぐもぐタイムで呪文効果を上げた上に、ジゴデイン、マヒャデドスなどを撃ってきて

いてつく波動でこちらの強化を消しまくり

HPを半分ほど減らすと手持ちのキノコを食べて分身します

ふつうは分身したら2つに分けるので、HPも減りそうなもんですが、普通にそのまま分身するので

満タンでHP6000ほどの半分でHP3000の敵が2体になります

そのうえ、本体か分身がまたキノコを食べるとさらに分身します

分身自体はランダムですが、都合最大4体まで増えます(増えるか増えないかはランダムで運次第)

もはや分身ではなく、増体です

もはや頭おかしいレベルの強さです、

修正前、何度も挑みましたが全く勝てず

何時間も職を変えたりして試行錯誤しましたが、なすすべなく連敗し続けました

ラスボスより強いと揶揄されたのがこの青の巨人です

FF11経験者は知ってます

誰もが通るメインの大通りには障害物を置いてはいけないと

それがたとえ少しばかりの障害であっても

そこにつまづき、そこから先に進めなくなる人が必ず出ます

もし強敵を入れたいなら大通りではなく、そこから分かれる小道に用意すべきです

そういった人はゲームはうまくありませんが、チームやギルドの中で、無くてはならない潤滑油のような存在の人たちが多いのです

FF11ではそれをやってしまったために、リングシェル(チーム)で、後続の面倒を見る人やお手伝いが命と言う人がごっそりやめて行ってしまったのです

そういう人たちは自分のことより、チームで困ってる人や新規の人の面倒を見て、相談に乗ったりと、後ろを任せておける人たちなのです

そういったライトプレーヤーと呼ばれる人がこの時期に大きく減少と思われるのです

そして声が大きな準廃と言われる人たちの要望が多く通るようになると、安西が行ったver5のようなことになるのです



これは「氷晶の聖塔」と呼ばれるところにいる氷の領界のラスボス「氷魔フィルグレア」です

こいつも理不尽な分身攻撃をしてくる「鬼門」でした

人によってはこいつの方が悪夢の人も多いようです



青の巨人の緩和後(難易度選択可能後)、巨人を倒してからここへ進みました

これは氷晶の聖塔に限らず、炎の領界の業炎の聖塔や、この後実装される水や闇、嵐の領海の聖塔でも

このタイプのがラスボスで出てきます

ナドラガンドは炎、氷、水、闇、嵐の5つの領界から成り立っており、

竜神と種族神の戦争で負けた竜族は、罰のためにこのエリアに押し込まれてるのです

それを見張っているのは聖塔の役目で、5つの領界にあるのは当然と後で判明しますが

それが判明してないので、バージョンが進み、新領界へ行っても、判を押したような展開に終始すると

いわゆるコピペしたように毎回その領界の村のもめ事を解決し、聖塔でパズル(ギミック)を解き、ラスボスでフィルグレアタイプのを倒すと

ユーザーからしたらただの手抜きにしか見えなかったのです

前と同じじゃないかと、なんの捻りも変化もないと

設定を知れば納得は出来ませんが理解は出来ました

しかしそれはストーリーを進めないとわからないことであり、見せ方、演出を含め、構成が間違ってるとしか言えません

その上で、ラスボスでもないのに倒せないほど理不尽の分身をする青の巨人で不満は爆発しました

実際、ドラクエ10の戦闘は、オフラインのドラクエを持ち込んだために、

防御力無視の「痛恨の一撃」

理不尽なだけの「いてつく波動」

この2つはドラクエらしいと言えばそうですが、ネットゲームには不向きでした

ネットゲームはコツコツを自分のキャラを育てていく方式なのに、それを根底から覆すような特技を

しかもサービス開始初期から使ってくる敵がいることは、ただ単に理不尽なだけです

ver2までは好評さでその不評をある意味かき消してましたが、

かき消せなくなると、あらゆる不満が噴出したのです

またこの頃オフラインの新作「ドラゴンクエスト11」の開発が難航しており

プロデューサーにドラクエ10の斎藤Pが兼任し、さらに10の開発陣も狩りだされたようで

10の開発力が落ちたのではと言う話もあります

そのくらいver2に比べてver3の出来が悪かったのです




数々の不満を解消するために行われたのが後期でした

強すぎると言う声に対して難易度選択を解禁しました



レベル解放がありました、93まで解放です

この頃からネクスト経験値があほみたいに増えていき、ライトユーザーがついていけなくなりました

我がチームでも数名が無理だと引退しました

堀井雄二曰く、毎日インしなくて、むしろやるな、休んでいても復帰しやすいドラクエはこの頃から失われていきました



魔法の迷宮で複数のコインが投入可能になりました



邪神の宮殿の報酬の戦神のベルトが当たりが付きにくいと言う声に対して

いらない効果を封印できるようにしました

これは王家のベルト同様の措置です



達人オーブの石板に飾り石を実装しました

オーブの強化でキャラの強化になります

なりますが、これでオーブ必須の調整となり、後々までドラクエの成長ラインが2つあってややこしいと言う状態になっていきます

開発力が落ちてなのか、新しいコンテンツは無し

もしくは不満を解消するための調整に終始したのか

この頃からドラクエ10は斜陽となっていきます

さらにさらに、ダメ押しとも思えるものが3.3で導入されます

その名は・・・・アスフェルド学園


つづく

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ver3.1は前期後期があったのを忘れてましたw




今も割と人気がある達人クエストが実装されたのは3.1後期でした

ver5で石板が廃止になりましたが

この頃はまだ報酬が石板化宝珠かの選択制でした



不思議の魔塔の実装です

場所的には真デフェル荒野にある塔です

実装はアップデートから約1か月後の7月中旬でした

双六もそうですが

この魔塔も育てたキャラを使わずにレベル1からのスタートです

ランダムマップです

そこにいる敵は倒すと、ほぼ毎回武器防具を落とすので

いいものを拾って強化しながらラスボスを倒すと言うもの

ソロでも2~4人まででも遊べる出来になっており

ディレクターによる実装意図としては、

この頃になるとレベルキャップが85なので

新規の人がそこまで上げる+パッシブ強化がしんどく、

そこまでするにも時間が大量に必要なので

双六同様、新規でもベテランでもいっしょに遊べるコンテンツと言うことらしいです

ただユーザーの思いは違いました

ここまで時間をかけてレベル上げをし、装備を揃え、達人オーブも育てたキャラで遊びたかったのです

新規もベテランも遊べるコンテンツもいいですが、育てたキャラで何をするのか?

何を倒すためにキャラを強化するのか?

と言う事で、ver3.0期間中は、やること(やりたいこと)がない、スカスカだと開発陣は叩かれ続かれました

恐らくですが、この時期のチーフプランナーだった安西はこう考えてる向きがありました

ピラミッドや王家の迷宮などがあるんだからそれでいいだろと

そういうような向きなの発言もあったと思います(筆者の記憶ではw)

しかし別売りの拡張ディスクを売りつけといて、ver2で追加したコンテンツに頼るなと言うのがユーザーなら当然の思考でした

わざわざ3980円も払ったんだから

こういったユーザー目線が徹底的に欠けていたのは安西だったと言うのが、

のちにディレクターに昇格したver4以降に課金者(ユーザー)は痛感することとなります



妖精図書館クエスト第1弾です

シリーズものとして企画したようですが、第2弾は出ないままでした

開発陣曰く、手間がかかり過ぎて続編は無理だったと

これは特殊クエストで、主人公(操作できるキャラ)はこのSSのトレジャーハンター「リイン」を操作するクエストです

前述のミステリークエスト同様、育てたキャラを使わないクエストで

この図書館クエのストーリーはドラクエ10史上最傑作ともいわれるほどの出来でした

ただ、これも育てたキャラを使わないコンテンツで、それによりユーザーのイライラは増していったのです



ver3の発売日が4月30日

3.0後期が6月26日

3.1が8月28日

ver3の発売から4か月も遅れてようやく新天地へと行けるようになりました



新天地ナドラガンドの炎の領界が実装されました

メインストーリーを進めて、ようやく新しい冒険の大地へと進みます

これも後日、当時の開発を振り返って斎藤力氏はフィールドを作るのに力を入れすぎて、ほかに手が回らなかった旨の発言をしてます

確かに炎の大地の作りこみはすごかったですが

半面、色がとげとげしくて目が痛くなってかなわなかったw

どうも間違った方向に注力していたようです

竜族が登場しても、竜族に転生できるでもなく、

竜族のヒロインは角があるだけで、見た目は竜族にも見えないしw



パーティ同盟バトルの実装です

プレイヤー最大4人+ペット最大4匹での戦闘で、野菜三銃士を倒すと言うクエスト



10月28日には3.1後期が出ました





チャンス特技が実装されました

必殺技以外のもう1つ何かが欲しいと言う事で考えたようです

初期はチャンス特技6種類のうち職業によって2つが使え

人気があったチャンス特技の「災禍の陣」が使える職業が人気が出たりして、偏りが発生したので

後に、全職業で全部が使えるようになりました




「常闇の聖戦」シリーズ第1弾「レグナード」の実装です

強化したキャラで何と戦えばいいのかという不満に対する強敵の実装です

FF11の強敵(HNM)と違い、レア装備をドロップしません

合成職人担当だった当時のディレクター斎藤力氏は職人保護を打ち上げており

倒しても、お洒落装備と称号、あとはアクセサリーが交換品で取得できます

ダークアイ: 最大HP+4、攻撃魔力+10、魅了ガード+50%

強さは4段階あり、日替わりで朝6時に強さが変わり、強さに応じて報酬が変わると言うものです

所謂、DQ10初の廃向けのエンドコンテンツです

このレグナードもやり人を選ぶコンテンツなので、

ver3はやることがない、イマイチだと言う声がまだ消えませんでした

ただ問題はこの後のver3.2

ここでユーザーの不満が爆発することとなるのです

続く









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