たけまる通信ver2 ドラクエシナリオ班の謎 忍者ブログ
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少し前ですが、ファミ通comに藤澤のインタビューが載ってました

ストーリーノート藤澤仁氏ロングインタビュー。『ドラゴンクエスト』から始まったシナリオ制作が、唯一無二の“物語づくりの専門家集団”を生み出すまで。そして会社が目指す“未来”を語る | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

ドラクエの開発を離れスマホゲーム「預言者育成学園」を出すも成功とは言い難く

その後スクエニを辞めたと言うのは知ってましたが

それからの消息が不明でしたが

今回のインタビューでシナリオ専門の会社を立ち上げたらしいです



©ファミ通


そして近いとこでは「ドラクエモンスターズ3」のシナリオの外注を受けたと語ってます

更にドラクエシナリオ班はプロを集めたのではなく、新卒だけを採用し、

堀井雄二の薫陶を受け活動をしてる旨の発言を知りました

私が『ドラゴンクエスト』のシナリオチームにいたときのやりかたを継いでいるためです。『ドラゴンクエスト』のシナリオチームでは、ほとんど未経験者が堀井さんの薫陶を受けながら成長していくというやりかたでした

と言う事です

なるほど、DQ10に興味を無くしたと思える堀井が安西と青山に丸投げして

最終チェックだけしてよほど大きな問題がない限りおkという状況にしてるとしか思えない出来なのが現状だと思われます

まあドラクエ10のシナリオ班のお話は別項目で延々と語っているのでここでは割拠しますが

近作ではドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅(スクウェア・エニックス/2023年12月1日発売予定)のシナリオを担当させてもらいました。


藤澤がモンスターズのどこまで世界観を作ってる不明ですが

少なくとも体験版をやってる限りでは、とても手放しでほめられる設定やシナリオではなかったです



シナリオ班の出世頭の藤澤がこれですから、残った連中のレベルが推し量れると言っても過言ではないでしょう

また1度は「カミュとマヤ」を主人公にしてのモンスターズ3を発表しておきながら

結局作り切れずに別タイトルで出すなど

シナリオ班以外にもドラクエ開発部、またはスクエニにそれなりの人材がもういないのかなとも思えます

そう思うと最近では、ドラクエ10オフライン、トレジャース、ダイの冒険、モンスターズ3と

微妙ゲーからくそげーまで取り揃えられ、唯一の良心だったビルダースはもう作るのは無理そうだし

DQ11も世間では名作扱いらしいですが

ドラクエらしいユーザー始動型の冒険ではなくなり、ナンバリングで1番つまらないと筆者は感じました

確かにDQ10の記事ではあまりに幼稚で稚拙なシナリオしか書けないので、

藤澤に外注した方がマシだと書きましたが

藤澤がいいのでは無く、今よりましだと言う意味で書きました

藤澤がディレクターを務めたDQ9も、本編はゴミ、クリア後のすれ違いによる地図集めが一大ブームとなっただけで

DQ9のシナリオも空気と言われる出来でした

DQ8もいきなり出てきた馬姫がヒロインになるなど、あまり評判がよくなかったですし

DQ7も暗い話が多く、シナリオ全般ですが、褒められた出来も出なかったです

まあ特にスキルのタネのとり逃げ王子のせいもありますが・・・w

と言う事で、不評の限りを集めてるシナリオ班がどういった構成でやっているのかが分かったような気がします

薫陶してると言われてる堀井雄二も、プロの脚本家でもないですし

昔ほどのゲーム作りに情熱があるとは感じないし、いまのドラクエシリーズがこういう出来になるのは必然のような気がします
















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