たけまる通信ver2 ゲームのお話 忍者ブログ
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初の携帯ゲーム機用で2009年に発売したのが「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」

当初はアクションRPGとして開発してたようですが、それが評判悪かったらしく普通のコマンド型での発売となりました

開発は難航してたらしく、 同時開発中だったDQ10から藤澤がDQ9へと呼ばれたようです(本人談)

外伝ではなくナンバリングタイトルとしての発売でしたが

本編は御世辞にもいい出来とは言えなかったです

この当時、 たけまるさんの中の人はFF11を絶賛プレイ中でした

前作のDQ8から5年ぶりのドラクエということで、FF11の世界「ヴァナディール」でもやってる人は数多くいました

当時ゲーム内ギルドこと「リングシェル」でも話題となりましたが、 まあ本編はあまり評判がよくなったです

まずエンディングまでのプレイ時間が携帯機用ということでいつもの半分くらい

20時間弱で終わるのでなんだこれとか言われてました

エンディングでディレクターは藤澤仁になっていたので堀井は監修という形だけだったぽいです

そのせいか、シナリオもゲーム内容もキャラデザも今一つだったのかもしれません

さらに据え置き機では冒険の所は3つくらいあったの対して、DQ9では1個しかないのも不評でした

しかしながらある出来事でこのDQ9が神ゲーとなり一大ブームを起こすことになるのです



それがご存じ「まさゆきの地図」

これは本編を進めることでニンテンドーDSの機能である「すれ違い通信」で「宝の地図(自動生成ダンジョン)」をゲットできるというもの

この宝の地図で超レアな地図で「メタルキング」 しか出ないダンジョンの地図がすれ違いにて全国に配布されたのです

すれ違いブームと相まみえてDQ9が大ブームになったんですが

本編の内容がつまらなくてクリアしてからが(すれ違いで地図を取得する)本番だといわれるほどでした

もしスレ違いによる宝の地図の取得がなかったらDQ9の評判は過去最悪になっていたかも知れません



そしてその直後に発売された「ドラクエモンスターズジョーカー」

こちらもすれ違いにやる仲間にしたモンスター同士の対戦などが好評で

DQ9が温めたともいえるすれ違いドラクエブームが最高潮でした

このことで勘違いしたかもしれない藤澤が作ったDQ10の悲劇が待っていたのですが

それは散々語っているのでそちらを参考に・・・・

たけまる通信ver2 ドラクエ10のお話 (shinobi.jp)

2017年、据え置き機用のドラクエとしては2004年以来の発売となり期待も多かったのですが(PS4と3DSの同時発売)

賛否が分かれる評価となりました

たけまるさんの中の人の評価は過去作1の駄作となってます


その3へ続く

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スーパーファミコンと同時発売だったFゼロ

その後ゲームキューブで続編が発売された後音沙汰無しの休眠タイトルでしたが

スイッチオンライン加入者限定で「F-ZERO99」が配信されました

しかも無料!w

これはやらねばと落としてやってみました




99という名前の通り、オンラインで99人とマッチングで対戦がメインです

ただし、オンラインでのレースの前にCOM戦でチュートリアルというか練習モードみたいなのであるので

操作方法とか挙動とか思い出しながらできます



メニュー画面

無料の割に結構やれることは多いです



レースを重ねると自機のカラーリングなどができます

もちろんマシンはSFC版であっただけの種類がありますが

汎用という点でファルコン号を使ってます

アンテナみたいなのが付いてますが

これは後からのバージョンアップで追加された機能です

内容的にはコースのフェンスみたいなのに激突しないというアイテムです

FゼロはLボタンでカーブをうまく回らないとコースの外側のフェンスに激突してエネルギーが減ります

それの防止用です

ただ全く激突しないわけではないので注意です

あくまで補助です



ポイントを稼いでランクを上げていきます



スプラ同様にパイロットカードに張り付けるシールみたいなのもゲットできます









ワークショップでカスタマイズ可能ですが、あくまで見た目だけです





オンラインで対人戦と言ってもマリオカートと違って妨害がほぼ無いので

オフラインのレースとやってることが変わらないので

オンラインや対人戦が苦手という人でも問題なく遊べます

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かつては堀井雄二がほぼ一人でシナリオやゲームデザインを作り上げ、それをチュンソフトやハートビートのような制作会社が具現化するという

堀井雄二の目が隅々まで届いてるからこその神ゲーがファミコン版ドラゴンクエストシリーズだったのです

それはSFCの5と6も含まれますが

個人的には1~4までと5と6では出来の良さが少し落ちてると思います

それでも間違いなく国内NO.1のRPGだったのですが

CDROMを採用したPS1で出たDQ7から少しおかしくなっていきました



CDROMによる容量の大幅アップによって堀井雄二一人では手に負えなくなったのです

そのためにDQ10でおなじみの元Dの藤澤やシナリオ班チーフの成田などが弟子みたいな形で入ってきました
注:厳密には6から?

まあその前にDQ6のスキルシステムあたりからちょっと不穏な感じはあったのですが・・・・

DQ7は石板集めという苦行もあり、プレイ時間が100時間を超えるなど

DQ6までの評判の良さは一気に下降線をたどりました



そしてPS2ででたDQ8は3Dでできた初のドラゴンクエストとなりましたが

鳥山キャラにあまりにも寄せすぎたキャラデザインがドラゴンボールかと言われたり

ゲーム中盤以降に突然出てきた馬姫がヒロインになるとかシナリオ面での不評や

結局また王族が勇者かよと言ったような不評もありました

ほかには3Dの世界なのにオートランがないなど

当時すでにサービス開始していたFF11で当たり前にできたことができないなど

色々な意味で古いシステムに足を引っ張られ中途半端な出来だったと思われます

そして一大ブームと化したニンテンドーDSでDQ9の発売が決まりました

その2へ続く

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まぁあネタが無いのでFFのナンバリングタイトルのお話でも・・・



先々月の2月29日にひっそりと発売されたFF7のリメイク第2弾ソフト「ファイナルファンタジーVII リバース 」

オリジナルのPS版のFF7は1997年に発売され、発売してから3日間で約200万本を売り上げたというまさにお化けソフトでした

当時はプレステーションとセガサターンとのし烈な次世代機の争いの真っただ中

このFF7がPSのみで出たのがのちにプレステ陣営が覇権をとったといっても過言ではありませんでした

まさにキラーソフトでした



まあ個人的な感想は

このFF7に関しては「あれ?」という感じでしたがw

期待してた3DでのFFというのがまさに肩透かしを食らった感じだったわけで

背景は奇麗でしたが出入り口のドアが背景に溶け込んで見にくかったり、

当時のPCゲームのような自由度もなかったですし、

FF6のドット絵を極めたような見事なグラフィックも3Dポリゴンにしたせいで実に雑な感じがしました

さらにミニゲームが多くてうんざりしたり

CDROMの読み込みが長いなどもありましたな

そして召喚獣で攻撃させるとフルムービーを毎回見せられるなど

これらがすべて小さなストレスとして積み重なってクリア後の2回目以降のプレイしてないです

こういう苦痛も多かったですし、FF6と比べても電波なシナリオも違う方向に走ってると感じました



まあSFCのFF6やPS1のFF7が出た当時のスクエアは最盛期でした

ただ天狗になりすぎて口は禍の元で任天堂から出禁を食らって

坂口のFFの映画でこけたスクエアが窮地に陥ったのはまた別のお話w



さてそのFF7のリメイクですが、どういうわけか3部作となったようで、

最初の1作目が発売したのが2020年の4月10日

およそ4年前で対応機種はPS4

んで2作目が今年の2月に発売されたわけですが

1作目の売り上げが初週で70万本ほどらしい

【ソフト&ハード週間販売数】『FF7 リメイク』が70.3万本で1位! PS4&PS4 Proも合計7.9万台と大幅増【4/6~4/12】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

かつての300万本の売り上げを誇ったFF7が落ちぶれたもんだと思ってました

しかーーし

2作目はというと‥‥

【ソフト&ハード週間販売数】待望の発売を迎えた『FF7 リバース』首位スタート! 新作『ゴブリンスレイヤー』『マツリカの炯-kEi- 天命胤異伝』もトップ10入り【2/26~3/3】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

26万本に落ち込みますw

DL版もあるのでもうちょっと売れてるとは思いますが、発売3日で200万本を売り上げてるとは到底思えませんな

原因は複数あると思います

まずは昨今のスクエニのソフト開発の姿勢

だてにクソげー乱造メーカーの異名をとってはいません

スクエニのソフトは発売日に買うなとすら言われてます

これは決してジョークでも嫌味でもありません

まず先行して生贄になってる人のレビューを見てからにしろと

そしてくそげーならまず間違いなくあっという間に中古価格から新品価格まで暴落してワゴン入り一直線なので

フルプライスで買うなということなのです

しかもそれほどクオリティーが落ちてるのを平気で高値で売り付けて反省すらしてないのですから

スクエニの看板はもはやクソゲーと同意語と言っても問題ないと思われます…

そして去年出たFF16の出来の悪さ



任天堂の「星のカービィ」と同程度の売り上げしか上げられずに

「FF16むーびぃー」と揶揄されたほど

実際ムービーばかりでゲーム要素は平凡な出来だったらしいですが

おおよそFFシリーズのナンバリングタイトルとしては、ユーザーが求めるクオリティーには届いていなかった模様で賛否両論なタイトルになったようです

そのFF16は、全世界で出荷本数300万本という話はニュースサイトなどで出てましたが
注:どっかのTV番組では300万という数字だけ抽出して出荷が販売にさし変わっていたようです

それ以降さらに売れたという記事は全く見られません

実際国内のパッケージの売り上げはいまだに50万本にすら達していない模様です

買ってる人はいると思いますが、中古価格が捨て値に近いのでほぼ定価のDL版や新品で買う人がほぼいないらしいので

新品ソフトの売上本数が止まってるらしいです

そして3部作にしたのはいいですが、どうでもいいグラフィックにこだわったり、

やはりこちらもムービー多めのしてるために開発期間が長く1作目から4年近く間隔があいたために

対応機種がPS5オンリーになったのも影響大らしいです

3部作のラストはPS6での発売だろうとすでに揶揄されてますw

分作のくせに違う機種に跨るなど本気で売ろうという姿勢が見られません

これはソニーの開発費や開発援助を受けるために売れてないPS5をけん引してほしいという契約からだと思われますが

逆にネガティブ要素と化し、PS5の印象が悪くなってるというw

ゲームソフト販売本数ランキング | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

先月末での売上本数がようやく30万本に届いたようですが、100万本は夢のまた夢w

肝心の内容もいい評判を聞きませんし

前作の16や前々作の15もいい評判を聞きません

ファイナルファンタジーの存亡の危機と言っても問題はないほど売れてないです



かつては3大RPGとして、一時期はドラクエを超える勢いもありましたが

もはや青息吐息のIPになってしまったようです

スクエニの開発部は心を入れ替え、ちゃんと面白いゲームを作れば復活はあると思いますが、たぶんそれは無理でしょうw

ユーザーニーズというものを一切考えていないようなゲームが近年この会社から多数出てるからです

もっともそのドラクエもドラクエブランドに胡坐をかいたような内容の外伝を不出来なままで乱発していて

こっちもブランド力が急降下中ですw

FFブランドがというかスクエニがというのが正解でしょうかw

スクエニ唯一の良心の浅野チームがいますが

こっちは中堅ソフトしか作れないので主力として期待するのは無理です

むかしドリームキャストが伸びなかったときにセガは倒れたままかというコピーがありましたが

今はスクエニはこけたままかというコピーが必要なようです
注:無駄にプライドが高すぎて起き上がるのは困難だと思われますw

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前回の続きのお話でも・・・

DQ10の座談会イベントのお題でどうすれば冒険者が戻るかとかいうお題があったの少々考えましたが

つまらないから無理という結論に達しましたw



この男がディレクターになって以降、もはやドラゴンクエストという看板さえ掲げてるのもおぞましいほどの劣化が進んでますが

少々視野を広げるとの男だけの問題ではないようです

たけまる通信ver2 「ドラゴンクエスト」への大逆風に対して・・・ (shinobi.jp)

スクエニ内部でもドラクエ及びスクエニに危機感を持ってる人がいるようですが

クソゲー製造メーカーと揶揄されたり

発売日には買ってはいけないソフトメーカーと揶揄されたり

そのゲームつくりの根源を揺るがすほどの酷さが蔓延してるからでしょう

安易の他社のヒット作をパクる(コラボ含む)というのはスクエア時代からの家芸ですが

そのパクって作ったゲームの大多数がゴミでしたw

最近では



たけまる通信ver2 新作?FOAMSTARS (shinobi.jp)


見た印象ではスプラトゥーンのパクリかという話も出ましたが

ゲーム内容では「フォートナイト」に近いそうです

PS限定での発売なのは

スイッチだとスプラトゥーン、フォートナイト、ニンジャラなどがあるからでしょうか

パクリじゃないとプロデューサーは力説してるようですが

国内において圧倒的な市場を持ってるswitchに出さないのはそういうことだと勘繰られてもしょうがないでしょう

まあ安易なパクリゲーを出すのは今に始まったことではないスクエニですが

近年のやり方、つまりユーザーから必要以上にむしり取ろうというような重課金にはさすがに擁護できないとこまで来てます

それゆえ前述の大逆風につながってるわけで、

その重課金制度の先陣を切ったのが座談会でのお題に出てたDQ10だからです

今までもスクエニはそういうこともやってましたが

DQ10のジェム課金以降、手段を選ぼうという姿勢すら捨ててひたすら毟り取ろうとしてきてます

んでフォームスターズですが



やっぱりこうなってましたw

ソフトの価格が3960円で・・・

衣装のセット価格が6490円w

衣装のセットがそれを超えてるのはDQ10で見た光景ですw

買う買わないは問題ではないのです

こういうやり方をするというのを見たユーザーはどう思うかが大事なのです

客目線

このブログでもたびたび書きました





このSSをスクエアエニックスの正面玄関に大々的張り出したほうがいいと思われますがw




DQM3でのDLCも相当叩かれてましたが



これやって悪評がさらなるスクエニ凋落になるとは思わないでしょうか

まあこのゲーム、制作責任者のPとDがドラクエ班なんですよねw

「これ見た人は強さに関係ないし、進行にも関係ないただの別売り衣装だから嫌なら買わなければいい」

と言うでしょうね

それは正論です

ただ。。。。。

DQ10の時の最初はそういってました・・・・w

いや、もとい

最初は月額とソフト代以外取らないと公言してたのがDQ10でした

それすら覆した上に

現在では強さにかかわる装備も課金制を導入してます

課金者が減ったからというのを口実に・・・・



フォームスターズは残念ながら好評とは言えず

過疎り気味らしいので、強さの部分の課金開始は無理そうですが

もうスクエニは面白いゲームつくりではなく、重課金メーカーを目指すようですね

んで話は戻りますが、そうやってるうちは冒険者は戻らないでしょうw









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